ルミガン効果

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安保と独立…理念と現実

  まあ野党共闘も一定の成果は収めたようですが、政策の好悪はさておき、個人的には与党勢力の方が現実を捉えているような気がします。ちょっと不勉強さをまるだしで卑見を述べてみようと思いますが、まず改憲や自衛隊なんですが、これは憲法制定当時の冷戦構造から、現在の①中韓・北朝鮮の台頭②グローバリズムの台頭、ここにどう対応するかだと思います。紛争というのは利害が対立する地域で起こるため、その国の重要な商業貿易圏に安全保障が必要だと思うのです。だから日米同盟を組む時、日米両国の商業貿易圏が似通って共通していた方が共同行動がとりやすいと思うのです。特に日米関係はアメリカが上、日本が下というものでしょう。そうした場合、日本独自の商業圏をアメリカ主導で防衛し、日本が貿易黒字を伸ばした場合、「どうしてそこまでやるのかな?」という指摘が出てくるのは当然だと思うのです。じゃあ南米と太平洋地域で共通商業圏を作って関税を撤廃してしまおうか、そうすれば安全保障地域の擦り合わせで悩むことなく協定地域全体をアメリカが守る―TPPとはこういう構想ではないでしょうか。この地域全体が米軍傘下に属し、グローバル企業の文化的色彩に染まり、新しいものも生むでしょうが、既存の国家色は溶融していくかも知れません。さらに国家行政よりもグローバル企業の力が強くなるので、「モラルよりも力」の時代になると思われます。そして地域内部が利害対立を重ね抗争荒廃するところも出てくるでしょう。TPPとは得体の知れない巨大なグローバル企業に文化生活の主導権を明け渡すことのように思えてなりません。政府であれば一般市民もモラルの観点から批判できますが、相手がグローバル企業ではパワーで打ち負かされて終わりです。裁判も企業擁護のISD条項があるのです。自民党・民進党・おおさか維新はTPP容認だと思いますが、オバマも任期末期に強引にTPPをヒラリーに呑ませるかも知れません。私は日本の文化・日本の商業貿易圏を独自に維持するべきだと考えているので、TPPに反対し、自衛隊を合憲にして日米同盟基軸ながらもオーストラリアやインド、イギリスなど、他の国とも共同防衛構想を敷いて日本の行動範囲を守るべきだと思います。日本の行動範囲イコールアメリカの行動範囲ではないし、まあむこうも世界中でしょうがw 米軍が協力するということは決して米軍が日本の指揮に従うということではありませんw この外国に関する指摘が政治家・マスコミでタブーであるようなのであらぬ幻想を生んでいるように思われるのです。ですからまず自衛隊・防衛力を整備して専守防衛・平和外交に尽力する、その際自衛隊は抑制的に運用する、こんな提案を野党に期待していたのですが違いました。沖縄でも米軍と住民の間に自衛隊が入るところはないのでしょうか。FNNの世論調査でも共産党支持者の2割が安保法制に賛成と答えていたと思いますが、この人たちの意見や気持ちを聞いてみたく思いました。
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