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韓国キリスト教会と北朝鮮

  過去にロシアや中国、韓国、北朝鮮などの「工作員」「諜報員」とされる人々を取材する機会があった。日本と国交がない北朝鮮以外は大使館など外交機関に籍を置いていたが、このような機関員を公安筋は「オフィシャルカバー(公的隠れ蓑)」と呼ぶ。当然のことだが彼らは自ら本来の身分を明らかにすることはない。

  日本の治安機関は情報を蓄積、分析して何国の誰それは機関員であると認定している。ロシア大使館の武官室は、オフィシャルカバーの巣窟だといわれる。そこにプーチン大統領の信任厚い武官がいた。彼の本籍は軍事諜報機関の軍参謀本部情報総局(GRU)だった。日本語は流暢ではなかったが、年長者を差し置いて武官室のトップとなり、日本の官僚OBや企業経営者らに人脈があった。

  一方、大使館政治部に紛れ込んでいた対外情報庁(SVR)要員は安全保障関係の小さな研究会に足繁く通っていたが、筆者が知り合って間もなく胃を悪くし、10年ほど前に帰国した。武官は初対面の自己紹介で自分の名前を使った駄洒落で笑いを取るなど社交的だった。政治部員は日本語が流暢で話題豊富。人的魅力に溢れていた。話してみると2人とも特定個人の身辺情報については極めて熱心に聞いてくるが、秘密情報の収集に特別に汲々としている様子はなかった。武官に尋ねると「監視が厳しいですから。危ないことはしていませんよ。大事なのは人脈作りです」と話したが、人脈を何に使うのかは明かしてくれなかった。

  2010(平成22)年、米連邦捜査局(FBI)がアンナ・チャップマンという当時28歳の女を中心とするロシアスパイグループを摘発した。女は「美しすぎるスパイ」と話題になったので記憶されている読者も多いと思う。善良な市民を装う「イリーガルスパイ」で、在米ロシア大使館員の補助を受けながらSVR本部から偽装の身分・経歴と数百万ドルの資金を与えられて10年以上活動した。FBIは暗号化されたSVRの極秘指令を完全に解析していた。捜査結果に接した警察庁の高官は当時、米国でのロシアのスパイの目的が機密情報の収集よりも米国の世論形成や政策決定に影響力がある層に浸透し、自国に有利な政治外交環境を作ることにあったと知り危機感を強めていた。

  「鳩山由紀夫元首相とその長男がロシア機関のエージェントとみられる人物のターゲットとなっている」公安当局の幹部は当時、筆者にこう明かしていた。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の構成員だった康成輝(カン・ソンフィ)は、平成12年に警視庁公安部が摘発した北朝鮮工作機関によるスパイ事件の主犯である。筆者が15年に康を取材した際、携帯電話番号の下3桁は《216》で、「忠誠心を示すために金正日総書記の誕生日(2月16日)に合わせたものだ」と自慢したものだった。摘発当時、関係先から大量の資料が押収されたが、公安部の目を引いたのは昭和49年7月下旬に康が北朝鮮で受けた教育内容だった。そこには日本を敵地として工作の目標や公安当局の監視を免れるための注意点が記されていた。

  康は東京・新宿のキリスト教会を隠れ蓑に北朝鮮の命を受け、韓国で親北朝鮮ムードを醸成する工作をしていたが、日本国内でも政治・経済界への浸透工作を進めていた。取材時、筆者は「工作対象は、どのような人か」と尋ねてみた。康が挙げた中に鳩山元首相の名前があった。その後、鳩山氏への工作がどうなったのか。康が平成16年4月、死去したため、今となっては確かめようがない。
(加藤達也、産経ニュース、7月3日)

  鳩山さんは統一協会の合同結婚式を挙げましたが統一自体は反共・原発推進です。しかし早稲田も近い韓国キリスト教会で北朝鮮を支援するところがある、ここに韓国キリスト教や統一協会といっても、極右から過激派までのウイングがあるといえるかもしれません。
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