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現代を斬る~時評と考察

世相を描いた文章と雑談から、政治と宗教の現実を読み解き、考察のヒントを探ります。

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天津倉庫で爆発炎上

  中国国営中央テレビ(CCTV)などによると、天津市浜海新区の港湾にある危険物専用の倉庫で、12日午後11時30分(日本時間13日午前0時30分)ごろ、大きな爆発が2度発生し、13日午前までに少なくとも17人の死亡が確認され、400人以上が負傷した。現地メディアは、死者数について42人の遺体が病院に収容されたと報道。被害はさらに広がりそうだ。

  関係者の話として伝えられるところでは、倉庫の近くに置いてあった「引火や爆発を起こしやすい物質を詰めたコンテナ」から出火し、消防隊による消火活動中に大きな爆発が30秒程度の間に2度起きたという。2度目の爆発はきわめて大きく、中国メディアは爆発で巨大な火の玉が空に上がる様子を伝えた。周辺2キロの建物の窓ガラスがほとんど割れ、負傷者は次々と周辺の病院に運ばれた。事態を重く見た習近平国家主席は13日早朝、「救援活動と消火活動に全力を尽くし、人民の生命財産を守れ」と指示。郭声琨公安相を長とする国務院の対策チームが現地に派遣された。

  北京の日本大使館によれば、爆発に邦人が巻き込まれたとの情報はない。浜海新区の経済開発区にはトヨタ自動車などが進出し、在留邦人は約2400人。中国では、今年4月にもPET樹脂などの原料であるパラキシレンの工場が福建省で爆発する事故が起きていた。
(産経ニュース、8月13日)

  中国天津市で化学物質の倉庫が爆発し多くの犠牲者が出た事故以前にも、中国では同様の事故が相次いでいた。中国メディアは14日までに、全国各地で今年1~6月に化学工場などの爆発事故が13件以上発生、少なくとも計54人が死亡したと伝えた。山東省臨沂市では1月31日にコークスやコールタールをつくる工場で爆発があり7人が死亡した。福建省漳州市では4月6日にポリエステル繊維の原料となるパラキシレン(PX)工場が爆発した。

  こうした事態に住民側の危機感は強く、当局側がPX工場や金属工場などの新設や拡張計画を打ち出すと、抗議デモで対抗、庁舎を取り囲むなどして撤回を求めるケースが2011年ごろから増えている。専門家は、事故発生に歯止めがかからない原因として(1)利益追求を最優先する企業側の安全対策軽視(2)官僚組織の低いチェック能力(3)企業側と官僚組織の癒着、を挙げた。
(同、8月14日)

  高校野球の熱戦の最中に目を引いた天津倉庫の大爆発の映像。日航機墜落特集も各局やっていましたが、原爆空襲、そして福島の原発事故を想起せずにはいられません。この事故とは関係ないですが、戦争を含めた利権や野望目的のテロは許すことはできませんね。まあそういった一般言論を封殺するために卑劣な暴挙やデマを起こすのでしょうが…
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Author:時示郎
宗教批判を切り口に政治社会を眺める素人のつぶやきです。東日本大震災の被災者の皆さまには謹んでお見舞いを申し上げます。


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