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ネオコンに駆逐される「鎮守の森」

2016.01.26(14:43)

  新進党解党史

  亀井静香氏が「鎮守の森のようなニッポン」という時、これは新進党の政策に見られるような規制緩和・競争主義・米軍追随の逆としての日本社会の枠で共生コミュニティを確立するという事だと思います。しかし日本に伝統的な鎮守の森は、「守旧・悪魔・独裁」と指弾される傾向にあります。現在では寛容なようですが、創価学会は元来、「鳥居はくぐるな、祭礼への参加禁止、寺社での縁起物購入禁止」のように指導していた筈です。このように「伝統的保守主義」と「新保守主義(ネオコン)」は対立する概念なので、自民党・社民党・さきがけ政権が出来たわけです。阪神大震災から消費税増税、景気後退・山一破綻と続きます。小沢さん・岡田さん・公明党のグループは元来自民党以上の新自由主義が持論なのです。だから現在も「とりあえず自民党反対でまとまろう」と言っているわけです。ただいろんな紆余曲折を経て、亀ちゃんは創価学会を容認し、自公連立も続いている、リアリスト安倍政権は伝統的保守とネオコン=新自由主義の二刀流なのです。高市さんと稲田さんを交互に出して来る。ただ稲田氏も親米を打ち出し器を広げているようです。是非の議論はどうあれ、事実上のパワーバランスとして、ネオコン勢力の破壊力、これは止めようがありません。現実的問題としていまここにあるネオコンパワー以上の力の開発を模索しない限り、どんなにもっともらしい正論を連ねたとしてもそれは現実逃避にしかならないのではないでしょうか。イスラム国や東日本大震災の真犯人を全力応援する国になっているような気がしてなりません。(この項了)

  亀井静香
  必見! こんなにコワイTPP
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ネオコンと創価学会

2016.01.25(11:46)

  ネオコンとは単純化すれば、他所の領域の独裁体制を自発的に破壊壊滅する行為を是とする政治思想で、これは右翼左翼関係ないようです。で沖縄市長選自公現職候補が当選しましたが、ここで引き合いに出してしまうのが創価学会や日蓮系宗派に見られる「折伏」という行為・思想で、何でも昔は他人の家に進入して神棚や仏壇を取り壊してしまったとか。現在でも入信したら自分でそうしなさい、何故なら「日本の(他宗の)神仏は魔に通じているから」というのが理由ではないでしょうか。

  統一協会(いまは統一連合というのですか)も似たような思想を持つようで、これは法華経が聖書に模して造られたことと無縁ではないと思います。ま、宗教宗派というのはどこでも「うちこそ一番」というものです。これはネオコン思想=十字軍的発想に通じると思います。オバマが弱腰という批判がありますが、ブッシュのように攻めれば過干渉過介入だといわれます。でもオバマのやり方だと「独裁政権下で苦しむ人々を見殺しにするのか!」といわれます。

  これは私のイメージなんですが、ネオコン宗教の人々がやり手のワンマン社長の傘下で働いている、宗教の力でどんどん教団の会員やシンパの人数が増えていくわけです。ある日いきなり、ワンマン社長が腹痛で倒れる、会社の予算を私的に流用していた経緯が明るみになり、入院したまま辞任、伸び盛りだった会社の株も大下り…こんなイメージがありますね。小沢一郎さんとか小泉純一郎さんとか、まあ比べてはいけないですが私の親父と年齢が近いので、このお2人は稀代の政治家と認められている方ですが、修羅場を乗り越え一時代を築き、独特の眼力と実行力で知られています。で「壊し屋」って言われてましたよね。

  さらに創価学会・公明党とパイプを持っていましたよね。まあ彼らだけではありませんが。この項は評論ではなく基本的なネオコン考なのでいい悪いでなく、ネオコンの問題点というのは、①壊した後そこに秩序が再興される保証はないということと、②他人の領域にこちらから手を突っ込むやり方は民主主義的といえるのか、という点だと思います。以上2点において旧来の独裁体制を打破する、打破した革新勢力が気が付けば無秩序の招き手=ならず者と転じてしまうわけです。

  前述の会社の例でいえば、社長とその取り巻きは去ったけれども、以前のような右肩上がりの成長は望めず、鳴かず飛ばずの状態が続いている、とかね。完全にボンクラ解説と堕してしまいましたが、非常に単純化しておりますので今回は決してここに挙げた個人や組織を批判しているのではありません。ただこういう流れを眺めることによって、「安定はいいけど独裁はイヤ」みたいな我々の心理が垣間見えるような気がします。こう見てくると、左翼の「与党首脳は右翼の独裁者だ!」というフレーズで内外のネオコン勢力(左右を問わない)に呼びかけていることが理解されると思います。また創価学会内部における竹入氏・矢野氏・正木氏らの処遇も連想させるわけです。次回がこの項最終回です。

革命家か、独裁者か?「ネオコン」考

2016.01.22(18:52)

  「ネオコン」って言葉は、聞いたことがあるんじゃないだろうか?「ネオ・コンサバティブ (新保守主義)」の略だ。小泉純一郎や竹中平蔵、江田憲司、 ジョージ・ブッシュなどの名前が、なんとなく思い浮かぶ人も多いかもしれない。自由主義を推し進め、関税障壁を無くし、世界を経済的に一つにしてゆこうとする考え方をネオコン経済学「新自由主義(ネオ・リベラリズム)」と呼ぶが、「あんまりよくわからない」というのが正直な所じゃないだろうか?「好戦的だから、きっと保守・右翼に違いない」と、単純に捉えてしまっている人も多いと思う。今日は、この「ネオコン」「リベラル」と言われている人たちが保守・右翼ではない事を証明しよう。まずは、ネオコン経済学の教祖「フリードリヒ・ハイエク」から説明しよう。

  ハイエクは、 「フェビアン社会主義協会」が作った「ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス(現在のロンドン大学経済学部)」のユダヤ人教師である。それが、ネオコンが保守ではないこととどう関係があるのか?「フェビアン社会主義」とは、人々が判らないように保守陣営に浸透していき、バレない様に社会主義革命を起こそうとする革命理論のことである。つまり、その始まりからリベラルと名乗って保守の中にいる人間は、本人が認識している認識していないにかかわらず、この浸透戦略に基づいているのである。

  「社会主義」とは、「共産主義」と同義で、「左翼」と呼ばれている人達の思想だ。世界を一つにしようとする思想のことで「コスモポリタニズム」などと呼ぶ事もあり、「国家主義・右翼・ファシズム」と対比して捉えられている。次に象徴的な人物として「アーヴィング・クリストル」の名を挙げよう。彼もまたネオコンの教祖と言われているユダヤ人だ。元々は、第4インターナショナル のトロツキー派の人間だったが、やはりアメリカ共和党系の保守運動に浸透した。「トロツキー」とは永久革命・暴力革命論を唱え、ヤコブ・シフやウォーバーグなどの資本家から資金援助を受けて、ロシア革命を成功させた人物だ。左翼の中でも過激派と呼ばれる人達は、大体、このトロツキー派の流れを受けている。以前、政治評論家の森田実氏に直接、質問する機会があったので、この事を聞いてみた。

  先生曰く、やはりネオコンと言うのはその起源から左翼で、現在、アメリカ共和党のティーパーティー運動を率いているのも共和党に入り込んだトロツキー派の人間である。次に、現代日本における判りやすい事実を紹介しよう。「地方分権・地方自治・道州共和制」を松下政経塾出身者や地方の首長らと先導していた、「がんばろう、日本!国民協議会」という団体がある。「日本再生」と言う、機関紙を発行している団体だ。まるで保守団体の様な名前で、直接話を聞くとリベラルを自称していたが、実はこの団体は「マルクス主義青年同盟」と言う左翼団体が看板だけをすげ替えた団体である。調べてみるとかなりの右翼政党までこの団体の息のかかった人間が浸透している。

  最後に「ロックフェラー」が資金提供して作った、「ゾルゲ」や「尾崎秀実」の スパイ事件で有名になった「太平洋問題調査会」と言う団体について触れてみようと思う。アメリカ共和党のジョセフ・マッカーシーは、「国連」と並べて、この太平洋問題調査会を「赤(左翼)」の温床として指摘した。ちなみに、ニューヨークの国連本部の土地もロックフェラーが提供している。この太平洋 問題調査会に日本代表として派遣されていたのが鶴見祐輔である。この鶴見祐輔・著『中道を歩む心』(昭和2年、大日本雄弁会 講談社)が面白いので、ちょっと序文を引用してみたいと思う。以下、文中より引用(一部、旧字等を変更)

  「リベラリズム(自由主義)を名乗って、世の中に出てゆく日がくるんだぞ」という小さな声が、私の中を走りすぎた…かつて官僚主義全盛の日において自由主義を信じたごとく、社会主義が思想界の流行ならんとする今日においても、自由主義を奉ずる私の気持ちは変わっていない…私が初めて日本の社会に出たのは、大正十三年の総選挙の折に、郷里岡山県から「新 自由主義のために」という宣言書を出して、衆議院議員の候補者に立った時である。以上、文中より引用。「社会主義」と「自由主義」は、別のものであるかのような目くらましが行われているが、「自由主義」「リベラル」「新自由主義」「中道」が今までの証拠から考えると、すべて対立しているようで、「社会主義」であることがわかってくる。最後の最後に、現在の竹中平蔵と安倍晋三のネオコン低所得デフレ戦略について分析しよう。これは、本人たちが認識している、認識していないにかかわらず 「社会主義戦略・トロツキズム」である。

  まず、マルクス主義の考え方として、 革命が起こる為には社会不安が起きなければならないという考え方がある。革命の前提である社会不安を引き起こすためには、「低所得者・労働剰余人口(無敵の人)」を増やさなくてはならない。そのためには、非正規労働者を増やす。デフレ下で消費税(バブルの時に消費を抑止するために作られた税制)増税を行い、消費を抑止する。誰がどう考えても国民所得と社会保障(年金など)の総量以上に民間消費が起きるワケはない。デフレ下でなぜ消費を抑止するのか?TPPを推進する連中は、関税障壁を無くして世界を一つの国にしようとしている。世界政府は、ロックフェラーの国連だ。そろそろ日本人は、排他的になりすぎない形での、国民の為の政治を考えなければならない。どの政党もひどいもので、国民の方を向いていない。そろそろ考えてみる時だ。
(トカナ、2014年10月31日)

  春画で謹慎した編集長が復帰した週刊文春は元々SMAP騒動の詳細が目玉だったらしいのですが、先に5人に番組内で謝罪され一応の決着を付けられてしまったからなのか、発売前日からど~んと甘利大臣の収賄疑惑スクープで国会も大騒ぎ…関係ないけど最近FORUM21に森功さん寄稿してますよ、日テレアナセクハラで、郷原先生電話で「それホントなの?」…う~ん、基本的に文春は安倍政権の応援団だと考えられるので、ベッキーもスピン・SMAPもスピン、そして甘利疑惑、これもスピンだ! 森永でスピンというお菓子ありましたね、産経までもイランとサウジの断交もやらせか?…もう世の中すべて信じられない感じですが、全くオトナの世界は複雑怪奇ですな。

  私はTPPに反対ですが、千葉の会社が工事をしたら地中に産廃が埋まっていてURともめた、その賠償案件の口利き目的で神奈川地盤の大臣を訪問して1200万円使いました、資料も証拠も揃っています、という事でしょうか。千葉の道路族議員を頼った方がよくね?とは思うのですがきっと官僚を説得するには甘利氏クラスをと見込んでの行為だったのでしょう。秘書は受けたが大臣本人は環境官僚との仲介の労のみで特に口利きはせず…への仕返し爆弾? 穿った見方をすれば、参院選におけるTPPに反対する自民党支持者に対するガス抜き作戦なのか…もう13て出ると反射的に嫌ですね。おふくろ倒れたの9月13日だし、死んだの6月7日(6+7=13)ですから。

  いつものように中身の薄さで勝負するコピペ頼みのブログですが、3回に分けてこの「ネオコン」という政治用語をボンクラ考察してみたいと思います。動機はですね、阪神大震災、96年1月に起こりましたが、その時与党は村山政権、野党は新進党なんですね。それで「ネオコン」というコトバをキーワードに日本の各政党の風景を眺めていけたらと思っています。最後に必殺シリーズのOPナレーションも担当された中村梅之介氏のご冥福を謹んで申し上げます。私をダシにした内輪もめでしょ、多分。

名調子に思う

2016.01.19(07:52)

  NHKアナの麻薬逮捕からSMAP騒動までを眺め、小沢裁判から政権離脱、東日本大震災とフクイチ爆発の一連の経緯を思い起こしてしまった。TPPが来月アタマに再度会合を持ち、沖縄も市長選で激しいが、とにかく日中韓までSMAPなのであった。さて、国谷さん古館さんに続き悠里さんが4月に長寿番組を終了されるという。16年2月生まれでTBSラジオ一本の私の親父が長年の大ファンであり、信頼と尊敬の対象である。名調子は年を取らない。番組終了後もまだまだご活躍してほしい。鹿児島知事選に出馬意向の三反園さんのごごいちでの名調子にも舌を巻いたw 久米さん・照美さん・森本さん、技術も巧いがやはりパーソナリティがリスナーの心を捉えるのだろう。とにかく悠里さん、お疲れさまでした。

やらせで自爆するのは誰?

2016.01.11(13:48)

  普段テレビを見ないのであるがそれ故なおさらクロ現の国谷キャスター、報ステの古館キャスターの両氏が3月一杯で降板、という件にいささか不審?最近はもやっとした感覚というのですか、つまり気になるのでコメントしておきたい。まずクロ現の出家詐欺であるが、これは報道されるような事件は実際にあった、しかしその詳細が演出を含め粗雑な箇所があり、その点を被告側から逆提訴するというのである。

  マスコミの叩き過ぎ、演出慣習、それを逆手に取った被告側の訴えを週刊誌が追跡し、更に最近のネットではいや集団的自衛権の件で国谷さんは官邸から恨まれていた、それで…となっている。報ステの方は元経産省官僚の古賀氏が楽屋裏をいきなり暴露し、古館氏がなだめた一件が思い出される。それで個人的な話になるが、その後私は豊洲で「バードマン」という映画を見たのである。感想を書く機会がなかったが、撮影・音楽・演出はいい。人間内面の孤独と疎外を描く、愛情を込めた突き放しが持味のこの監督にしては大衆的な作風だ、ただ私は普段余り映画や舞台を見ないから、学生時代も警備員時代も居酒屋時代も特に演劇には興味なく「チケット買わないよ」と即答してしまう人間だったのでwそこの共感はない。

  それよりも前半のオウム真理教のような空中浮遊!をして気に入らない俳優さんには念力?思念波?で攻撃してしまうのである。その癖自分の舞台は順調には進まず、ドタバタする話である。だから思念波攻撃なんかしないではじめから舞台の順調や成功を祈念すればいいんでないの、とは思うのであるが、私も空中浮遊やポアは金をやるからやってみろ、と言われても全くできないので、気持が離れてしまうのであった。

  クロ現も報ステも国民的人気番組として様々な問題を扱うし、そこには多くの賛否があるだろう。で報ステも、古館さんは官邸の圧力で潰されたんだ…というネットの論調になっているのである。安保法制に関しては戦争賛成・戦争反対の2極論では粗雑だという私見である。他のイシューでも自分と人気キャスターの主張が違うからといって「やめろ」とは思わない。一視聴者としてこのおふたりは非常に優秀な国民的キャスターだと考えており、普通に続投すればいいのにと思っている。

  ただ「何かの意図」「誰かの意図」が働いたのは事実で、それが何処の誰なのかまでは判らない。ここからはいつもの根拠のない妄想であるが、これも面白半分に潰しているんじゃないかなという感じがする。何故違和感が生ずるのかといえば論点の指摘を故意に本質から外す行為が連続しているように感ずるからである。従って官邸も眉を顰めたとは思うが、降板の圧力をかけた、これも過剰な詐話の匂いを感じるのは私だけだろうか。一見もっともらしい指摘は間違ってはいないようだけれども、必ずしもそうではない、しかし流れだけは誰かさんの企図通りに着実に進められていく~そのような不気味さや危うさを感じるのである。

  そして人間というのは誰でも、自分が不当に攻撃されていると判断すれば無意識から反発する生き物なのである。言論空間に見えない洗脳操作の影を感じ取れば自由闊達なアドリブが働かなくなるのは当然だろう、ただその当体が何処の誰でどういう技術を用いているのか、ここがわからない、だから手の打ちようがない。部外者のボンクラが言えることは国谷・古館両氏を潰せば、官邸には「うるさいあいつらを始末しておきました」といえるし、左翼系の人にはネットの掲示板で「これだから安倍政治は許せない。」といえるなあということである。

  地味なあいつが目立っていますよ、競争しなくていいんですか、これなら勝てますよ、勝負がつきました、私ははじめから勝者のあなたの味方でしたよ…敗者のあなた、応援されていたと思ったのはあなた個人の思い込み・勘違いでしたよ…このような雰囲気になじめる人とそうでない人がいるだろう。こういう人たちが「社会の理想」論議の中核に進出して来たらどうなるのだろうか。善人でも騙されれば悪の片棒を担ぐことになる、視聴者に現代社会の論点を問いかけるお2人には最後まで力投していただきたい。塚本アナが麻薬で逮捕…愉快犯の無言の訴えは通じるか?

  私ここで批判してる人たちの化身と職場で密着して仕事をしてるので、あのカルト集団かな?とか、週末にペットボトルが2本並んでとか小瓶の栄養ドリンクを飲む光景とかを見てるわけですよ、「手配書」という発注書があったりね。仕返しする気満々のような? 化身は外見や名前の特徴から本人が誰かはっきりしている人もいます。でもそこに信憑性も因果関係も何もないから、こうして内面の妄想を綴るしかないのです。私はテロリストとは組みませんよ。

新春スペシャル!w~ノストラダムスの大予言

2016.01.02(06:04)

  新年明けましておめでとうございます。さて、新春一発目は恒例?wノストラダムスの大予言から参りませうかw その前に陰謀論ナンテ眉唾付けてたボンクラですがw5の年や1の年は波乱含みだと思いましたね。85年は御巣鷹山日航機墜落事故、南米受難、プラザ合意。翌86年にはチェルノブイリ原発事故(2015年ウクライナはロシアから独立したいためウェスティングハウスから核燃料を調達)、91年は湾岸戦争、悪魔の詩事件、バブル崩壊、長崎雲仙岳噴火(広島も受難?)、ソ連崩壊。95年は阪神大震災、松本サリン事件。01年NY同時多発テロ、第2次湾岸戦争。05年はロンドン・サミット中テロ、インドネシア地震。11年東日本大震災、円高不況。15年、イスラム国、パリ同時多発テロ、安保法案成立…と以上を前振りに五島勉氏の「ノストラダムスの大予言Ⅱ(1979、祥伝社刊)」から独断と偏見でピックアップしていきます。まずは「ヘンリーC」とは誰なのか?という事から。

  巨大なChyren(シーレン?ヘンリーC?)が世界の指導者になるだろう
  とても愛された後、それ以上に畏れられ警戒される
  彼の声と賛辞は多くの空を超えて伝わる
  大きな勝利者のタイトルによってしか、彼は決して満足しない

  本文には「男」「新EC共和国」とか書いてあって訳が分からないwもうこれは長年の懸案だったわけですがwヒラリー新大統領が正義の戦争に盲目的に暴走する「懸念に対する警告」とは読めないでしょうか。共和党もベン・ケーシーならぬ黒人候補もおられるようですが(ぷりてんの第1話は外科医ギャノンダヨ! だからテレ東w)、ベン・カーソンかヒラリー・クリントンか、まあ一寸先は闇でどうなるかワカリマセンw で本書では80-90年代の日本としているのですが、ボンクラはこの解釈を強引に2010年代に引き摺り下ろしてしまいます。

(本文p95よりをまとめ)①ヘルメスの栄えはその帝国を覆う。だがやがてある日、南仏が大旱魃と寒波に襲われる年、そのアジアの果ての国にも渇きと大地震が襲う。②その前後、とんでもない高値も来る。世界中どこでもそうなるのだが、その国には特にひどい高値が来る。お金の価値は毛より軽くなる。人々は苦しむ。人々は満たされない非常に多くの人と、満たされた極少数の人に分かれる。③その中でヘルメスとマルスだけは太る。その国の人々は忠実なので、太ったマルスには逆らわない。ヘルメスに逆らう動きはあるが、このヘルメスは強く、容易には変えられない。④そしてヘルメスもマルスも、海と空を超えて広がる。海も空も汚される。前に触れた北半球の100のサマロブリンが、そのマルスと関わりを持つようになる。⑤その後、その国は他の2つの国と結ぶ。アジアの海をめぐって、三国同盟ができる。その結果はよくない、それによる大きな“荒れ模様”が見える。その3国が関わるアジアでの戦争の怖れもある。⑥そこへ大きな「東洋人」が立つ。その国はそれに吸い付けられる。大きな「東洋人」が終末近くなって大きなコトを起こす時、その国も巻き込まれそうになる。⑦それでもその国は綱渡りのように進む。ヘルメスの極限まで行く。巨大な知識産業の国になる。そして結局、ヘルメスと同じ運命がその国を待っているだろう。

  ボンクラ解説①ヘルメスとは「利潤の技術」を担うギリシア神。無慈悲に開発を進めたので末路は破産して死の国への案内人にされる。この部分は原爆投下、戦後復興の後日譚とされていますから、「帝国」という表現は興味深いですね。2010-11年はクリスマス寒波が到来しました。で東日本大震災。円高不況のさなかの追い打ちでした。混乱を尻目に社会の格差は進行し、日米同盟の結束を強化します。経済では少々持ち直すという事なのかな。マルスは「軍産」のことです。⑥の「東洋人」は明らかに中国だと思われるのですが、サマロブリン=原子力潜水艦と取れば、⑤の三国同盟とは中国封じ込めのために日露印が結ぶ?ということでしょうか。米中は意外と仲がいいですからね、タイフーン(荒れ模様?台風?恐慌?)型原潜というのはロシアのものです。中国の伸長を巡って印露が絡んで一波乱あるのかも知れません。五島さんはハルマゲドンでロシアがシリアに攻め込み、中国がロシアを襲撃するとしています。つまり中東を舞台に米中イスラエル・エジプト・トルコ連合軍とシリア・ロシア・アラブ軍が憎悪の末に泥沼の激突を繰り広げると見ているのです。肝心の日本は、心情的には後者、体制的には前者で股裂きにされている裡に、人民解放軍に米軍の助太刀役を出し抜かれるのかも知れません。まあ歴史や予言を学んで「そうならないように」知恵を以て手を打ちたいものです。本年もよろしくお願いいたします。

2016年01月

  1. ネオコンに駆逐される「鎮守の森」(01/26)
  2. ネオコンと創価学会(01/25)
  3. 革命家か、独裁者か?「ネオコン」考(01/22)
  4. 名調子に思う(01/19)
  5. やらせで自爆するのは誰?(01/11)
  6. 新春スペシャル!w~ノストラダムスの大予言(01/02)
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