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日本人が失いつつあるもの

2015.12.29(05:09)

  15日付の「正論」欄に日本思想史研究者の先崎彰容氏が「微笑の喪失」という文章を書いておられた。戦争終結後しばらくして奈良に遊んだ亀井勝一郎は、中宮寺の如意輪観音のあの静かな微笑に強く惹かれる。敵を罵倒し、見せ掛けの勇ましさが闊歩し、動脈硬化を起こしたような精神が支配したあの戦争のなかで、日本人はこの微笑を忘れてしまっている、というのである。先崎氏は亀井に共感しつつ、今日、われわれもまた微笑を喪失しているのではないか、と書いておられる。

  確かに、この時代、われわれは、右であれ左であれ、自分と異なった意見には耳を傾けず、国会前であれ国会内であれ、大声で自己主張をし、中国・韓国に罵声を浴びせ(また、先方からも罵声が飛んでき)、ツイッターやLINEで気に入らない者を誹謗し政治家であれ企業の幹部であれ学校の先生であれ、失態とみれば、すぐに責任を取れとばかりにつるし上げる。こういう時代にはなってきた。

  新聞を見ていたら、今年をあらわす熟語として「千客爆買」などというのが載っていたが、山ほどの商品を抱えて大声で騒いでいる海外からの観光客を、GDPをいくら押し上げてくれた、などと持ち上げて恥じない風潮も殺伐としたものである。

  グローバルな大競争の時代になり、どの国もゆったりと成長できる世の中ではなくなった。競争は、国の単位においても、企業や組織の単位においても、あるいは個人を単位としても、勝者と敗者を作り出してゆく。構造改革で、勝てるところにカネをまわせ、勝てないところは切り捨てよといった政策を続けた結果も手伝い、この十数年のうちに、われわれは、すっかり余裕を失ってしまった。

 余裕を失ったのは、十分な経済成長を生み出すことができなくなった富の世界だけではなく、われわれの精神の方も同じである。いや、停滞の20年などといっても、日本は依然、経済大国である。富は十分にある。しかしこの豊かさのなかで、われわれは、精神的な安寧や余裕を失っている。自分を支えるために、少しでも自分に敵対する(と思われる)ものを攻撃し、自分を傷つける(と感じられる)ものを罵倒し、自己の存在を示すために大声で自己主張をする、という風潮へとなだれ込んでしまった。

  こうしたことは、もともと、われわれ日本人がもっとも忌み嫌ってきたことではなかったろうか。大声で言挙げしない。強引な自己主張は控える。相手の気持ちを忖度する。ことにあたって冷静でいる。友を裏切らず、他人を誹謗しない。仁や義を重んじる。こういったことがらは日本人の精神文化の核にあったはずだ。それが、このグローバルな大競争の時代に失われつつある。古都奈良にも海外からの観光客がかつてなくやってきている。中宮寺にもやってきているのであろう。しかし、この観音の微笑(アルカイック・スマイル)は観光のためにあるのではない。われわれ自身の精神を映すものなのである。
(佐伯啓思教授、12月28日、産経ニュース)

  学芸(譲り合いT美大♪)・大冗談宗教・色呆け…とは一線を画す佐伯先生ですがwww年末サプライズとしての日韓外相会談、慰安婦問題における合意のニュース、非常に画期的なもので関係者には敬意を表しますが、一方この合意は安倍政権と朴政権間の友好確認、ととった方がよいようです。

  韓国側の固い決意、本気度を見極めるといって訪韓した割には共同文書はなしですからね。安倍政権と朴政権は信頼できます、私はこの合意は「テロや無理難題の応酬では事態は何も解決進展しないよ、日本は隣国を攻撃した後日の相手国の心情、また韓国は煽情的に傾きがちな口撃の内実、それらをよくよく慮るべきだ、広く共有すべきだ」と解釈しました。しかしこれらの高度な配慮が日韓両政権の枠組みを超えてどれだけ実際の国民・庶民の心情に浸透していくかとなると、これは未知数と言わざるを得ません。長期に渡る推移を眺めた上でこの合意の成否は評価されることでしょう。勿論この背後にはオバマ大統領の促進力が働いています。

  そしてそして、エンブレムや競技場問題、医療不正問題、この日韓慰安婦問題のニュースに隠れ、TPPはどこの国々も各階層が声高に反対しているのに、何より米大統領候補の複数名が反対を表明しているのにも関らず、着々と進行しています。これは批准決定した後でも何度でも言います。アメリカ国民や日本国民が代議士政治家に「TPPを是非やってくれ!」とお願いしましたか? ごく一部、アメリカでは「1%」と揶揄される少数の富裕層のエゴのために民主主義がないがしろ、破壊されようとしているのです。私は危険なマルチ商法のような(契約書のハンコ突くまで帰さないよー 終電なくなっても何時間でも喋るよー)一部の幸運かつ一時的な成功者以外は生活環境をも根こそぎ荒廃させてしまうTPPには絶対絶対反対ですっ!!! TPPと中国の軍事的脅威はこじつけであり、関係ありません。日本側のリスクの方が高く思えるのです。

  ですからTPP提案推進論者の民主=維新など支持できるわけもなく、選挙の時だけ「国民の皆さんの国土と暮らしを守ります!」政権が軌道に乗ったら頼んでもいない売国政策にいつの間にやら大転換…これは自民党から共産党、すべてに共通する悪弊で(共産党もマルクス・レーニン講義の義務教育化と人民解放軍は必須でしょ?)、だから政治不信で選挙に行かないのです、公約を守ってもらえないのがミエミエだから。日韓合意は重い英断です、がしかしアメリカ様の振付通りに従来の主張も、影響も国益も二の次にしてそのまま従うその態度にこそ国民は密かに戦慄と落胆を覚えているのです。このような態度ではうまくいかないように思えるのは単に弱者の僻み故でしょうか。本年もありがとうございました。よいお年をお迎えください。
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五輪狂騒曲の背後を探る

2015.12.26(17:16)

  年末第2回目は少しは落ち着いたように見える東京五輪狂騒曲である。慎太郎知事時代から東京五輪招致は久しく言われてきた。しかし東日本大震災が起こってしまい、絶望的な放射能処理の状況下で、莫大な報酬を交渉人に支払って辣腕で招致が決定したという。その流れでのアンダーコントロールなのだろう。この交渉人依頼の段階から懸念が拭えない。その後猪瀬都知事が辞任したのは、東電病院の売却を企図したのは徳洲会から5000万円の軍資金を渡されたからだろう、という疑惑への禊であった。

  次にご存知のとおり、舛添知事が長期に指摘してきた新国立競技場の予算オーバーが目に余る規模となり、これは競技場デザインの前衛性、難工事に由来するものだとされ、先日日本人に受け入れ安いと思われるデザインに変更された。さらにwエンブレム問題であるが~ここからがいつもの妄想シリーズである~売れっ子アートディレクターの佐野研二郎氏は無名時代から1964年の亀倉雄策氏による東京五輪のシンボルマークをひとつの理想として捉えていた。これは2020年東京五輪招致云々に関わりなくである。

  しかし狭い業界内で一部の人間が「はじめに佐野氏ありき」で杜撰なヤラセコンペを露骨に行ってしまったため、そのムードに気づいた関係者から指摘や暴露を受けてしまった。さらに妄想を加速させれば、亀倉氏のデザインコンセプトには「力強い日本の復興」が込められているのに対し、日本の内外で面白半分に「日本壊滅の五輪w」を狙っている勢力が存在するのではないかという懸念である。前衛的な競技場デザインは思想的に左寄りでしょうw まあどちらでもよいのだが。

  批判の筋は妥当なようにも思えるが、業界の有力者がとんとんと進めていった方がコストや時間の削減につながるケースもあるかも知れない。従来もそうやって来たというし、問題なしとされてきたエンブレムをひっくり返した張本人、影の勢力は誰なのか? どうして私がさして興味もない五輪問題にそんなにこだわるのかといえば、一見真っ当なように思える批判が邪悪な破滅思想、そこまでいかなくとも権力抗争に基づいているのはよくあることだと思うからである。最後にいきなり飛躍するが、これが一般社会におけるテロリズムにまで発展した場合、看過することも難しいだろう。まとまらないが全3回予定であるw

本尊の正体

2015.12.26(16:20)

  クリスマスも過ぎて今年もまたムダに暮れていくのであるが、年内に気になる点は幾つかまとめておきたい。第1回は気になる呪詛団体の「本尊の正体」で、これは全く不見識な素人の妄想であるからあくまでも雑談としてお読みいただきたい。まず2団体のうちの1つめは聖天祈祷をものしていると見ている。しかも願意をお願いして成就するというレベルでなく、ある程度ふざけた内面の気分までもが、聖天さまのパワーも加わって成就しているようにも見える。

  ヒーリングの先生でも聖天祈祷、ガネーシャ祈祷をされる方がおられるようである。しかし私の方は真如苑・聖天・稲荷信仰をそれぞれ5年前後は関係したが、心がけが悪かったせいだろう、効験がないわけではないが、合わなかった。単純に川崎大師にお願いした方が験が出るのである。じゃあずっと川崎に行けばいいじゃん、と言われるかも知れないが、私は30代から嫌々神仏信仰を始め、初めは川崎大師に月に1、2回参拝して護摩供養を受けていたような気がする。それでも思うに任せず、どうも20代の頃に通った呼吸法の気のエネルギーの内部に、新興宗教のパワーが内蔵されているに違いないと仮説を立てて真如苑そして阿含宗に一時在籍し、生活状況が悪くなったので、その他の行法をミックスして何とか今日存えているのである。

  で、不自然と思われる諸事件の記事から妄想されるのは、ある団体の会員が、妻沼か生駒か全国か判らぬが、聖天祈祷を軸に事件や呪殺を行っているのではないかと妄想しているのである。先日の山岳の事故死記事で想起されたのが、呪いを受けた聖天行者が、トイレへ入った途端不浄を嫌う聖天さまの守護が外れて頓死してしまったという挿話であった。このトイレの神さまから逆に類推して真如苑には聖天祈祷の要素があるように思われる。でもうひとつ、某有名キャスターが親子揃って難儀に見舞われた事があったが、これも卑見では聖天による呪詛の可能性がある、と思う。

  私は霊視はできないのでただ何となく3次元的特徴・印象を追って当てずっぽうを述べているのである。ご存知のように聖天=稲荷は「ギャクウン(カクウン)」で同一真言である。これに法華経を添えれば、同じような構成になるわけだ。でもうひとつの団体の仏舎利尊wであるが、これは在籍中から猫ちゃんの大きな生首のイメージが浮かんでしょうがないので、これも幻覚であろうが、通常の舎利や経文紙も入っていると思うが、それ以外にここの本尊には動物の死骸を焼いて呪詛供養した懸念があると思う。

  ここの勤行経典は醸し出す雰囲気にいや~な感じが当初からしており、確かにパワーがあるがその毒々しさを考え合わせると、単純に動物霊ということになり、勤行真言に偽の立川流真言も含まれているという人もいるので、本尊に込められた動物の死霊が種々の怨霊を集めているような気がするのである。まあ今日は妄想シリーズなので、すべてデタラメ、ただ私にはそう思えるというだけなので、さらに加えると、まずサリン事件当時のオウム真理教の麻原尊師の週刊誌の写真からはどす黒い怨念が吹き出すオーラを強く感じ、それに忌避感を抱いた私はオウム事件関連のニュースを一切見なかった。

  最近話題になった菊池直子さんには何も感じない。が、宗教に入ってクスリ関係の仕事があったら、小心の私はそこで退会するw 続いて出所してきた福永法源氏だが、バブル時代、ゼロの力学=法の華三法行は隆盛を極めており、警察OBも就職しているという噂を聞いた。当時の私は「とにかく宗教はキライ、生命力さえ付けばいい」という考えだったのだ。線の細い高貴かつ悲痛な生き方をして「ああ、あの人は天に召されました・・・不幸でしたがスンバラシイ」という人生なんかまっぴらご免だ、と思っていたのである。

  いわゆる高邁なところが嫌いだったのである。で松涛と富士の豪奢な施設に行って、帰宅して見えたのは小さな赤黒い龍であった。現在ならネットで検索すれば「サタン」と一発で出るが、当時はサタンのさの字も思いつかない。ただ「この赤黒い龍のおかげで教団は急拡大するが、ある時からいきなり悪くなる」と思ったものである。ただ福永氏の逮捕は私の予想から数年以上も後であり、罪状も教団の規模からすれば非常に軽微に思えた。こんな程度だからこの記事も余り役には立たないかも知れない。

死霊と狸霊

2015.12.15(14:17)

  昨年末本年頭に幻の女、これは初詣にやって来たからだが、今年はもうクリスマス前にカメラ・メガネ・舞台スタッフ・有楽町・福岡・和歌山wと出揃ってしまったので、もう一度ボンクラ的に整理をしておきたい。まず私が一昨年辺りから化身、化身という用語を使ってそれに違和感を感じる人感じない人いると思うが、まずこれは道教系の概念である。つまりネットで検索し辛いのだw 何でこんなことを思いついたかといえば、菊地直子氏が2審無罪となり、事件の詳細が不明なのでコメントできないが、そもそもオウム真理教の当初の名称は「オウム神仙の会」といったのである。

  この「神仙」という言葉をおさえておきたい。さらに阿含宗の準胝観音千坐行の元ネタとされている照眞秘流、これは仙術の書であるが、霊視やら密教やら様々な項目に渡るが、易占・病因霊視・呪符・密教祈祷・因縁解脱・管狐使役などの項目が並んでいる。これイメージとしては阿含宗というよりも真如苑に近い。蛇足だが真乗教主の後妻はお手伝い(スタッフ!)さんであったw だからどちらの教団にしても、真言日蓮二刀流の他に、病気他のトラブルの原因を霊視によって見極め、祈祷呪符によって霊界に働きかけるという原点があるように思えるのである。だから阿含宗・真如苑の2宗は気功や龍神・稲荷を契機に、「霊界」と縁があるといえる。ここで私なんかはすぐ「高級低級」と口走るのであるが、その前に、キーワードを「新興宗教の化身」から「霊界における神仙の化身」と置き換える。真如苑+韓国も真如苑+福岡と置き換えれば納得が容易かも知れない。

  「霊界」「神仙」「化身」そして「騙す・騙される」以上を複合して検索してみるといいかも知れないw 合気道では技がかかれば高級低級の区別はしない。また創価学会では霊界を認めない。それぞれ理由があるらしいが、実際に霊的トラブルが出てしまった場合はどうするか。私が何故新興宗教の有名な大教団を批判するのかといえば、これらの大教団は「うちは高い功徳があるから、因縁が切れますよ」と誘う割には霊的トラブルの発現した会員を冷たく突き放し理屈を並べるケースを見聞きしているからである。

  本当にノウハウがあれば何とかできるのではないかと思うが。さらに篤信者の言動に俗物的価値観が強すぎる点だ。それで現世利益的祈祷も叶いそうで叶わない。またそこでもっともらしい理屈で言い訳をする。これは霊界の神霊・神仙に惑わされている・誑かされている・騙されている・弄ばれている、と考えた方が自然である。現にトラブルが解決していないのであるから!

  まとめると、これらの教団を契機・パイプ役としてこの3次元的現世から霊界の神仙の化身の世界へ参入してしまう。そこは思念伝達は勿論不可思議な事象も多く、まあ面白いのだがwこの「おもしろい」という好感によって心理的に引き止められ、騙されてしまう。だから言動に辻褄が合わないけれど、何となく気分がいいなあ~という人物には要注意である。しかし私だけでなく、世間の人は往々にしてこういう人を受容しがちなのではないだろうか。

  一般論ではそれでよい。しかし霊的な観点からは非常に危険な態度であるといえる。騙すのはそのご当人ではなく霊界の怨霊が実行するからだ。人間というのは霊界に非常に操作されやすいようである。だから罪はないのだが非常に危険、という認識が成立する。だから私みたいに2年も3年も実際には数十年、いや生まれてからずっとかも知れない! 毎度毎度同じパターンでつまらないめぐり合わせに陥る者の対処法として、①勿論正当な宗教かヒーリングを受ける。この修行法自体は簡単であるが、そうした真伝に出会い、真偽を見極めるまでに数十年は要するのが普通であろうか?

  ②神仙の化身が繰返し現れたら種々の特徴から類推し、心の中でその人物をイメージして、例えば「お前は狸の霊だ!」と霊の正体を看破してやる。日蓮系は人霊・稲荷・野狐であろうか。図星で正解なら霊は離れて行くし、外れていたり曖昧ならそのままの事もあるだろう。③宗教霊を引き寄せる因縁霊という、これは自分のトラブルやトラウマ、それが同じパターンで繰り返される場合はなおさらその真因であるこれは先祖由来の死霊であろうか、それを過去生の生き様が引き寄せている。これを内観やら何やらで自分の本音内奥を「何故?」と探る事、また神仙の化身に対して「幾ら何でもそれ常識的に考えて明らかにおかしいでしょ!」という偏見ではないフラットな考えを堅持することによってあぶり出す・・・

  偉そうに書いているが正直私も全く五里霧中で、宗教霊の化身の正体を鋭く批判したら自分の奥底から死霊が浮いてきたのである。どんな行法やどんな偶然がどんな風に働いて本当は実際にどうなっているのだろうか、さっぱり判らないのだ!w これはホントの話である。だから「神仙の化身」や「霊界」の解る人物から関連する知識を得て、自分の身に異変が起きたらイメージの中で「お前は霊界の化身だろ」とズバリ指弾する。これをこの実社会で現実に「この野郎」とやってしまったら刑務所か精神病棟で可哀想な人となってしまう。私は先生でも本尊の化身でも何でもないただのボンクラである。従ってここに書いた事はあくまでも内面的主観的なものである。

追悼・阿藤快さん

2015.12.13(18:03)

  11月14日に大動脈瘤破裂胸腔内出血のため69歳で亡くなった阿藤快を巡り、テレビ界が大慌てだという。「阿藤さんのキャラをフォローできる芸能人が見当たらないんですよ。まさに『阿藤の前に阿藤なし、阿藤の後に阿藤なし』。余人をもって代えがたい味のある俳優でありタレントだった」(制作会社プロデューサー)

  阿藤は大学卒業後、俳優座に入り72年にドラマ『木枯し紋次郎』(フジ系)でデビューを飾る。その後は『太陽にほえろ』(日テレ系)、『教師びんびん物語』(フジ系)などのドラマや、映画『影武者』などで個性的な脇役として注目を浴び、悪役からコミカルな役まで幅の広い演技を見せた。また、『ぶらり途中下車の旅』(日テレ系)、『いい旅夢気分』(テレ東系)など、旅番組や情報番組のリポーターとして日本全国を巡り、人気を集めた。「最近はドラマ『下町ロケット』(TBS系)に弁護士役として出演し、いい味を出していたんです。

  また、ここだけの話、『ぶらり途中下車の旅』のナレーターという声も挙がっていました。現在、体調不良で休んでいる藤村俊二のピンチヒッターですよ。『ぶらり途中下車の旅』は阿藤に役者以外の仕事で、制作関係者にその存在を知られるようになった記念碑的番組なんです」(テレビ事情通)阿藤が芸能界で引っ張りだこになった理由だが…。「一番は性格の良さです。何をお願いしても絶対にNOとは言わない。

  役者なのに芸人みたいな仕事も喜んで受けてくれたんです。また、もう一つは知名度の割にギャラがリーズナブルだったこと。ドラマなら100万円以上を取りますが、旅番組だと『好きだから…』という理由で1本30万円から受けてくれたんです。阿藤さんの不在はテレビ界にとってのマイナスと言っても過言ではありません」(同)多くのテレビマンから愛された阿藤快。冥福を祈って合掌。
(週刊実話、ライブドアニュース、12月10日)

  藤村俊二さんも引退同然の噂があるようですが、阿藤快(阿藤海)さんといえば、「駅」でのテロリスト役以外に私なんか阿含宗の京都星まつりのレポーター役、これも長かったですね。結界の中を修行者と一緒に走り回っていましたが、年齢でお体も弱っていたのでしょうか、おふくろの脳底動脈出血や阿含宗と被ったので引用してみました。阿含宗の「お力=霊力」はある時期からぽんと重篤疾患に変移する場合があるように思うのです。それまでは強力な生命力が感じられるので、私も退会するのに躊躇しました。

  生命力が抜けて身体がガタガタになるような気がしたからです。チャクラを開いてかつては精悍だった桐山管長もいまは車椅子でしょう。こういうところが私が「怨霊パワー」「怨霊宗教」と看做す所以なのです。「すべてを見通す霊視力」「あらゆる願いを叶える大念力」もうこのクリスマス前から節分時の星まつりの準備を始めるようです。柴燈護摩も京都本山の他に国内ではお台場や秦野市、海外ではニューヨークやパリ、シベリア・イスラエル他で、さらに日中囲碁オープンの「阿含・桐山杯」も1999年より行っています。新興宗教の浄化はね、チャクラセンターの内部、各ポイントを正当強力な本尊やヒーリングで洗い流すといいかも知れませんが、よく分かりませんw 市川森一先生も生前に受賞されましたよね。阿含宗の方は本当に個性的でいい方が多いのですが・・・

  もう一点、私はいまや阿含宗にも世界地理にも疎く興味がないのだが、ネパール・カトマンズとブータン王国は近い。ここで思うのは幾ら桐山管長に騙されたとしても、その事が直接チベット仏教やブータン仏教の力が衰微する事には繋がらないという点だ。だから伝統宗教の結界で保護されたその外縁を阿含宗の怨霊が取り囲む構図にはなると思う。2015年の星まつりにはブータン広場も設置され、一方4月25日にネパール大震災が起こっている。何か霊的なトリガーを感じるのは私だけだろうか。阿含宗の御巣鷹山供養には私も護摩木を出していたが、空路関係のトラブルは頻発している。見えない世界だが、「怨霊を集める」その意味を各自で想像していただきたい。

信者を束ねる大教団の腐心

2015.12.12(11:44)

  公明党の支持母体、創価学会で11月17日、幹部人事と会則変更が行われ、原田稔会長の再任(3期目)と、会長に次ぐ理事長に長谷川重夫氏の就任が決まりました。新聞各紙では小さな扱いだったこの人事ですが、公明党および学会内では「次期会長レースに勝負あった」と受け止める人がもっぱら。これに伴って、さまざまな臆測が流れています。

  というのも、理事長を退任した正木正明氏(61)は次期会長候補の一人で、谷川佳樹副会長(59)とともに最有力と注目されてきました。その正木氏が、会長の諮問機関にすぎない「参議会」副議長に異動になったからです。「左遷ではないか」と驚く学会員もいました。谷川氏は東大出身、正木氏は創価大出身。いずれも男子部長や青年部長などの会内の大組織を束ねた経験があります。両氏とも自民党幹部など政界にも広い人脈を持っています。それぞれ組織や出身校の後輩らシンパがいて、以前から会長レースの行方を熱心に見守っていたようで、第2次安倍晋三政権発足以降は「実務的な分野を得意とする谷川氏がリードしてきた」(公明党幹部)とされていました。とはいえ、正木氏の異動は「左遷」なのでしょうか。

  ある学会幹部に尋ねてみると、「体調管理のためだ。そこ(参議会)で体を整えた方がいいということだ」と説明。理事長の激務に耐えられなくなっているからだとしています。ただ、この説明を組織内で耳にした関係者からは「人事の直前にあった会合では非常に元気そうだったのに。人に言えないような体調不良なのか」「信仰をめぐる路線対立があったからではないか」といった声があがるなど、別の憶測を呼ぶ話になっています。

  人事と同時に行われた会則変更では、会長任期が5年間から4年間に変更されました。原田氏の再任は新会則に法って決定されましたが、旧会則上は原田氏の2期目の会長任期の満了は来秋でした。ですから、3期満了時で比べると任期が2年間縮んだことになります。この会則変更の狙いは「世代交代と若手登用を進めるためだ」(幹部)と説明しています。一方で、新理事長の長谷川氏は昭和16年生まれで、昭和29年生まれの前理事長の正木氏よりかなり年長です。世代交代と若手登用を推進するという会則変更の方針とは、矛盾しているように思えます。「谷川氏ら50~60代の世代が、原田会長らベテラン世代をまだ超えられていないという証左だ」(学会組織に通じた公明党ベテラン)との解説もありますが、会長・理事長がともに70代であることから、任期満了となる4年後までに「組織に大きな変化がおきる」といった指摘もあります。
(産経ニュース、12月7日)

  もう殆ど日本全土、各階層をカバー・制圧したといっても過言ではない勢力の創価学会ですが、支持層が広範なだけに、常に教団分裂の種が潜んでいると思います。まず自公連立与党による安保法案、これに反対する勢力は平和を掲げる創価学会としては非常に強いものがあったと思います、これがひとつ。2点目は正木・谷川の若手会長レースを棚上げしてしまったことです。2人の裡のどちらかが会長に就任してもおかしくないほどの実力、そして人気の持ち主らしいです。これは裏返せばどちらがトップに立ってももう一方の支持者を離反させる起爆剤となりかねません。従って教団をまとめるには池田大作名誉会長のカリスマ性がどうしても必要で、「体調管理」という一見不明な回答からは、池田名誉会長の晩節と教団の分裂回避を慮り、敢えて会長人事の若返りを先送りしたのだという邪推がよぎります。3点目は日蓮正宗本山から破門されて久しい教団の崇拝内容を、正宗からの離脱を認めた上で日蓮正宗の本尊から信濃町の創価学会本尊に移行する、より「池田教・信濃宗」色を強めた感があります。もう正宗のバックがなくとも独自で充分にやっていける大教団になったのは間違いありません。我が国与党の大規模な支持団体ですから概要は抑えておいてもよいかも知れません。

イスラム国への対処に惑う各国

2015.12.12(10:38)

  11月24日のトルコ軍機によるロシア軍機の撃墜は、シリア問題や露土関係に緊迫感を与えている。それは後から歴史を回顧するなら、第2次冷戦を深めたと目されるかもしれない。トルコの行為は、中東で新たな勢力分布の再編と国家の線引きを試みるロシアにとって地政学的な挑戦と受け止められた。トルコは、エネルギーの観点から見るなら、ガス供給国たるロシアの「属国」あるいは「衛星国」にすぎない。エルドアン大統領はこれまでプーチン大統領を批判したことさえないのに、何故に今回の挙に出たのか?

  ロシア軍機がトルコの領空を度々侵犯していたのは事実である。しかし同じ行為を受けてもイスラエルは、狭い空域での偶然性と、ロシアに戦争意志がないことを根拠に反撃していない。今回の背景には、シリアに住むトルクメン人とクルド人の民族問題も絡んでいる。トルコのハタイ県(アレクサンドレッタ)に接するシリアの要衝に、バユルブジャクという場所がある。そこは北シリアから東地中海に抜ける要地であり、ロシア軍に支援されたアサド政権のシリア軍が最近、その地の数拠点を確保した。そこにはトルコ人の兄弟民族トルクメン人が住んでいる。

  またトルコのPKK(クルディスタン労働者党)のシリア出先ともいうべきPYD(民主連合党)とYPG(人民防衛部隊)が創ろうとする北シリアの自治国家に編入されるか、その影響を受ける可能性のある土地でもある。トルコ政府はこれらのクルド人組織をテロ団体と見ており、対抗上同じスンナ派の「イスラム国」(IS)を支援するか活動を黙認してきた。ISが潰えてクルド人の自治国家ができればトルコには領土的に接触するアラブの隣国が消えてしまいかねない。

  これは隣接するアラブ地域への影響力を強めようとするダウトオール首相の新オスマン外交や「隣国との問題ゼロ」外交の破綻を意味する。トルコにとって、PYDの国家建設とクルド人の地中海接壌を阻止し、内陸部に封じ込めるのは地政学的にも不可欠である。PYDによるトルクメン人のエスニック・クレンジングを妨げるには、アサド政権の消滅だけでなくPYDの弱体化も避けられない。トルコの狙いは、トルクメン人を米欧・北大西洋条約機構(NATO)の支援で創るべき「安全地帯」に編入することにあった。

  この安全地帯にはアレッポ北部とイドリブのスンナ派アラブ人居住地も含まれ、いずれ北シリアが独立国家となる基盤になる筈だった。しかし、ロシアによるシリア内戦への参入はトルコの調整能力の欠如と相まって、北シリアの分離独立構想を難しくしている。トルコは反アサド派を支援してきたが、そこにはISも入っているというプーチン氏の批判は、エルドアン氏の娘婿はじめ政権中枢がISからの密輸ルートを守る利権がらみの不純な動機から、ロシア軍機を撃墜したと言うまでにエスカレートしている。プーチン氏としては、アサド政権を守りながら、ISの軍事部門指導部のチェチェン人らをロシアに戻さないという基本線を譲れないのである。

  トルクメン人やクルド人の問題が21世紀の露土戦争の引き金になるのは、トルコにとって合理的選択ではない。フランスはISによる「パリの大虐殺」を受けて、シリア戦争の処理についてロシアやイランと連合を組むことで手打ちに入った。フランスは、アサド大統領が暫定政権に残ることに妥協するだろう。米英はこれに追随する以外に現実的選択肢をもたない。オバマ大統領はシリア戦争の拡大を望まず、中国の南シナ海への野心の妨害などアジア太平洋の安全保障に力を集中する筈だ。

  ロシアは撃墜事件を最大限に利用する勝者であり、トルコは露土戦争を回避する立場の敗者である。ロシアは危機解消の条件としてトルコに責任者の処分だけでなく、トルクメン人支援や北シリア(アレッポ)での戦闘関与の中止を求めるだろう。ISとの関係断絶も明示的に求める。これらはシリアにおけるトルコの戦略的優位性の放棄を求めるのと同じである。ロシアは、トルコがテロ組織と見なすシリアのPYDなどへの援助を強化するに違いない。

  しかしロシアも過度にトルコを追い込めない。過去の露土戦争の経験、ギリシャやキプロスへのトルコの世論硬化の先例を見れば、ロシアとの「熱戦」を煽る排外主義が起こり、トルコ国内の反クルド感情や親ISの雰囲気と結びついて危険なポストモダン型の戦争が出現しないとも限らない。いずれにせよ、現状はトルコの敗北と米欧・NATOの力の後退を示している。トルコによる撃墜は、ロシアの国際政治における主要プレーヤーとしての地位を確認強化したにすぎない。今回の事件は、シリア戦争後の中東秩序ひいては国際体系のあり方にも大きな影響を与える要因になりそうだ。
(山内昌之教授、産経ニュース、12月3日)

  アメリカでもトルコへの原油密輸ルートを黙認しているのでは、という懸念が上がっています。パリの同時多発テロは日米国民に否応なく9.11と3.11を想起させ、私なんか大国や財閥の裏の思惑なんかどうでもよい、とにかくこのテロリストを討伐してくれ、と思ってしまいます。ですが平和的解決には空爆よりもイスラム国と話し合うことが必要、という声もあるようです。余談ですがベルギーといえば東京五輪のデザイン騒動を思い出しますねw 万一各国政府高官や大企業の幹部の子女が、インターネットやカルト霊能でつながって現代版コミンテルンを企図したとしたら・・・一見もっともらしい民主化運動の形をとった、実は現地の事情には無関係の残虐な空騒ぎ・・・西側の我々から一見したら、五輪開催時に奇特な政変が起き、シナイ半島で旅客機が撃墜され、更にトルコに軍用機を撃墜されたロシアがすべて悪いんだ、と単純に考えてしまうかも知れません。オバマの失点は大統領選挙結果に即反映されます。TPPとイスラム国・・・得体の知れない分、日本政府も慎重な対処が要求されます。ヨガ関連2団体とれみぜのふたりが怪しい?(冗談です)

プロ野球ニュース、他w

2015.12.12(09:55)

  4日、イタリア・シチリア島にあるエトナ山が噴火した。今回の噴火はここ数十年で、最も大きな規模になったようだ。YouTubeにアップロードされた動画を見てみると、巨大な炎が迸り、もくもくと噴煙を噴き上げ、激しく噴火している様子がわかる。噴煙の中には、噴き上げられた水蒸気や火山灰等の摩擦電気によって起きる火山雷も見られ、「KONOYO NO OWARI」を思わせるドラゲ…ハンパナイ光景が広がっている。

  現在、死者が出るなどの被害は無いが、エトナ山に近いカターニア市では空港が閉鎖されたため、交通機関に影響が出た。それでも大規模な噴火のわりに現地の反応は冷静で、特に混乱は見られない。この山の火山活動が普段から活発で、よく噴火していることがその理由のようだ。地震に対して訓練された日本人のように、周辺のイタリア人も特に反応することがないらしい。

  世界自然遺産でもあるエトナ山は、ヨーロッパ最大の活火山で、その標高は3,329mほどである。ただ、噴火が頻繁に起きていることから、その標高も変化している。また、ギリシア神話に縁のある山であり、全宇宙を崩壊させるほど大暴れした怪物テュポーンが、全能神ゼウスによってエトナ山に封印されたという伝説がある。噴火はそのテュポーンがもがくことで起こるという。これは、日本における地震とオオナマズの伝説のような関係性だが、それほど噴火がこの地域でよく起きているということを示しているといえよう。

  エトナ山は1669年に死者10,000人を超える大噴火を起こしており、油断ができない火山であるが、さらに気になるのは近くにあるヴェスヴィオ山である。日本の弥生時代にあたる79年に破局噴火が起こし、ポンペイを埋没させているこの山、実はあのノストラダムスが、2015年後半から2016年前半にかけて再度噴火すると予言しているのだ。最悪の場合、60万人もの犠牲者を出すとも言われるヴェスヴィオ山の噴火。災害は忘れた頃にやってくるという言葉があるが、エトナ山の噴火がヴェスヴィオ山に何らかの影響を与え、大噴火を起こすことが無いよう願いたい。
(トスカ、12月8日)

  聯合ニュースは7日、経済人らによる国外での賭博を捜査中のソウル中央地検が、今季プロ野球阪神でプレーした呉昇桓投手(33)を東南アジアでカジノに興じた疑いで近く取り調べる方針だと報じた。

  地検は多額の掛け金や常習的な国外での賭博が確認された経済人らを相次ぎ摘発、元ヤクルトの林昌勇投手(39)からも事情聴取した。林昌勇は韓国プロ野球サムスンの保留選手名簿から外れ、韓国メディアは「事実上の放出」と報じている。2年連続でセ・リーグ最多セーブをマークした抑えの呉昇桓投手は阪神との2年契約が終了。聯合ニュースによると、大リーグ挑戦も視野に入れ現在米国に滞在しているという。
(産経ニュース、12月7日)

  で金本阪神ですが…w 投手陣の補強整備と池口先生の講演会?w 実力あるのに9月になったら不発でした~はもう充分やりました…新しい風をお願いしますヨ!

2015年12月

  1. 日本人が失いつつあるもの(12/29)
  2. 五輪狂騒曲の背後を探る(12/26)
  3. 本尊の正体(12/26)
  4. 死霊と狸霊(12/15)
  5. 追悼・阿藤快さん(12/13)
  6. 信者を束ねる大教団の腐心(12/12)
  7. イスラム国への対処に惑う各国(12/12)
  8. プロ野球ニュース、他w(12/12)
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