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現代を斬る~時評と考察

世相を描いた文章と雑談から、政治と宗教の現実を読み解き、考察のヒントを探ります。

ジェンダー解放作品の“芸術性”

  女性器をかたどった「作品」を陳列したとして、警視庁保安課が3日、わいせつ物公然陳列の疑いで、作家でアダルトショップ経営、北原みのり(本名・渡辺みのり)容疑者(44)を逮捕した。北原容疑者はジェンダーの問題を中心にエッセーなどを多く出版している“有名人”。警視庁の捜査に波紋が広がっている。

  北原容疑者は、漫画家のろくでなし子(本名・五十嵐恵)容疑者(42)と共謀し、昨年10月から今年7月、北原容疑者の経営する東京都文京区のアダルトショップで、ろくでなし子容疑者が作った女性器の石膏型を展示した疑い。ろくでなし子容疑者は7月にも女性器の3Dデータの送信容疑で逮捕(後に処分保留で釈放)され、今回は2回目。

  北原容疑者は異色の経歴の持ち主だ。津田塾大を卒業後、日本女子大大学院を中退し、女性向けのアダルトショップを開店。靖国神社での全裸パフォーマンスなど過激な活動で知られる。『奥さまは愛国』『毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記』など著書も多い。警視庁の調べに対し黙秘しており、今後の捜査の行方が注目される。
(夕刊フジ、12月4日)

  まあ芸術関係者の方は世間の常識と闘っているわけですからね。それにしてもジェンダーフリーというテーマと過激な活動、さらに容疑者の顔写真から事件とは無関係の某有名教授とその弟子を連想してしまい、お腹が痛くなるまで笑ってしまったのでしたwwww

  本稿が今年は最終になります。読者の方々、管理人に関っていただいたたくさんの方々に厚く御礼を申し上げます。2015年が皆さまにとってよき年でありますように。本当にありがとうございました。
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宗教を現代に活かす

  インターネットラジオで「宗教の時間」を聞いていたら、あれだめこれだめといって仏教の方法論の整合性に苦慮するよりも、瞑想・奉仕・読経など、好きなものを組み合わせてやっていった方が仏教が活きる、また支配者による制約に敢えて逆らわず、その枠内でお釈迦さまの教えに迫る方が賢明だ、とも。頑なな教条主義よりも柔軟な自在性・創造性を以て仏教を自分なりに続けていくことが仏教の命脈を保つ本質に近い、みたいなことを言っていました。私は人ごみが苦手なので、毎年年末に神社のお札を新しくしてしまいますw でも雨の神社に参拝客も切れ目なく・・・同じ考えの人もいるのですね。拍手を打って参拝したら雨が止んでおりました。(2012年12月30日)

アメ横混んでた

  上野・アメ横の年末は子供の頃以来だったでしょうか、いや~お天気もよく混んでますな!w 銅像の周辺にお巡りさんが立っている向かいの蟹屋さん、人垣を掻き分けて口上をぼーっと見ていたら大きな一袋3000円が「4つで1万円」といわれ、買わされちゃいましたw でもこれスーパーの特売だったら4000円前後で飛ぶように売れると思います。安さも破格ですが、アメ横のあの雑多で無国籍な雰囲気、戦後のよき日本を象徴する風景でした。震災の爪あとをしみじみ想いながら、穏やかな年越しを迎えたい・・・(2012年12月30日)

年末もゴタゴタ

  もう未来の党や小沢さんの件については、コメントする気も起きません。小沢信者が小沢グループの動向を称賛していますが、彼らは今回の結果は不正選挙によるものだというロジックに安住しており、今度の参院選に望みを繋いでいます。共産党にも負けたのに「左翼の弱小政党なんて相手にしてないよ」と意気軒昂ですが、亀井さんの離党よりも何よりも、この一件で小沢グループは国民から決定的に支持を失ったと感じます。もうFC2の方も小沢さんネタは取り上げる必要を感じません。海江田さん・細野さんの民主党は小沢新党と連携、合併する意向はあるのでしょうか? 刺客を立てて和解する? ・・・もうこの話題は当分やめましょう。最近気温が下がって寒いですね。(2012年12月26日)

さも知った風な

  FC2や阿修羅でさも知った風なコメントを羅列しているが、ご存知の通り不勉強な無知の者なので日本社会をどうする、という崇高な理念や具体的なビジョンがあるわけではない。ただ拙い人生経験から、人生には反転運動・反動があるので、弱肉強食のような一方行的な言動は慎んだ方がよいというのが持論ではある。余り幼稚園から小学校低学年から成長したという実感はないw 若干宗教的知識が付いたくらいで、あとは退化しているのではないかw 海江田さんもピンチになったら尻拭いを押し付けられ、上昇安定したら降ろされる・・・日本社会の縮図である。(2012年12月25日)

夢と予知

  夢というのは、当たります。

  私はいまはそうでもないけれども、5年ほど前、余りにはっきりした夢を時々観ていたので、2年ほどその内容(たいてい他愛無い、くだらない内容なのだが)をワープロにつけていた事があります。で、1年ほど経つと、その内容が現実的な形で実現していることに気が付いたのです。これは私の霊的環境のせいなのか、俗にいうデジャブ=予知夢なのかは解りませんが、とにかく忘れた頃に実現してる内容が多かった。潜在意識下の内容が出て来たのかも知れませんねー。(2012年12月25日)

2013年を迎えて

  「余震と雑感」と称してFC2に時たま記述してきたエッセー風雑文をはてなbetaで専門化していきたいと思う。今年のことは・・・いろいろありすぎて忘れたw ただ年末を控え、小沢さんが無罪になったのと自民党政権が復活しとりあえずいまのところは通常セオリー通りの政策が期待されるのでやや安堵、といったところだ。もう自分が何をしてきたのか、覚えてないw ただ信貴山はよかったな~また行きたい。もっと国内旅行をしたいな・・・と思う。エッセーどころか日記にもなっていないがパイロット版ということで。(2012年12月25日)

一番星よ、永遠に

  飢えた野獣のような演技で一世を風靡した俳優の菅原文太さんが81年の生涯を閉じた。男が惚れるアウトローをリアリティーたっぷりに演じ、広く大衆に愛された。先月10日には、やはり日本を代表する俳優の高倉健さんが亡くなったばかり。相次ぐ名優の訃報に、映画ファンや関係者の間に驚きと悲しみが広がった。

  広島やくざ抗争の実態をつづった元暴力団組長の獄中手記を映画化した「仁義なき戦い」シリーズで、東映の任侠・やくざ路線の看板スターとなった。それ以前の東映は鶴田浩二さんや高倉さんら、時代劇の流れをくむ任侠映画が主流だったが、菅原さんの活力ある“与太者”を主人公にした実録タッチが主流になっていく。 「仁義なき戦い」が上映されたのは昭和48年。当時は全国の大学や高校で学生運動が盛んだった。

   「仁義なき戦い」はエネルギッシュなチンピラたちの群像劇で、菅原さんが演じた広能昌三は欲望をギラギラと燃え立たせながら、幹部・組長と上り詰めていく。そんなアナーキーな映画は、喧噪の時代に熱狂的に受け入れられた。ど派手な電飾で飾り立てたトラックに乗った男たちを描いた娯楽ロードムービー「トラック野郎」シリーズの星桃次郎も当たり役だ。

  シリーズは10本製作され、松竹の「男はつらいよ」シリーズと並ぶヒット作となった。星桃次郎は粗暴でおっちょこちょい、そして女好きというキャラクター。だが、「仁義なき戦い」の野獣のようなエネルギーという点で共通する。任侠映画で一時代を築いた菅原さんと高倉さん。我慢に我慢を重ね、最後に怒りを爆発させる男を演じた高倉さんに対し、狂犬のようにむき出しの怒りをぶちまけた菅原さん。ともに時代が求める男の美学を体現した硬骨の役者だった。
(産経ニュース、12月1日)

  …人間が自らの幸福を追い求めれば求めるほど、人間以外の生き物が犠牲になるということではないかな。人間を幸せにするという科学が、ある矩を越えると人間に害を及ぼす。それが当たり前になっている。そこをよくよく考えないとだめだ。東日本大震災では、戦後の日本が築いてきたものが一瞬にして見る影もなくなった。被災地の状況が問いかけてくるよね、幸福ってなんだったのか、と。

  原発もこれまで一般には考える必要のないこととされてきたじゃないか。安全神話が覆り、自分もまさか福島のようなことが起こるとは思っていなかった。…産業革命が起き科学技術が人間に恩恵をもたらし始めて250年くらいになるのかな。そして現代に至り、人間が宇宙を制覇したとまではいかないにしても、そんな科学技術は万能だという意識が我々を覆っている。しかし日本社会の現実を見れば、自殺者は年間3万人を超えている。理由は様々だろうが、科学を中心とした発展の末に、日本人が昔からよりどころにしていた精神の土台を自ら破壊してきたことと無関係ではないように思うんだ。日本人は自然に対する畏敬の念を抱いて生きてきたというじゃないか。一木一草に神が宿っていると考えてね。それをいつの間にか放棄してしまって、人間としてのよりどころがなくなってしまったんじゃないだろうか。

  …一人一人が個というものを確立していけば、流されなくなるんじゃないだろうか。本来は、一人一人に考え方と生き方があるべきなんだ。ところが、そうはさせないように世の中の仕組みはなっている。日本の教育がその典型だ。みんながみんな塾へ行って受験勉強をして、偏差値アップを目指す。そんな中で「俺は勉強では落第坊主だけど、これだけは負けない」と主張できるといいんだけどね。子どもたちが、がんじがらめになっている。この問題を解きほぐさないとえらいことになる。

  …日本人が幸せになれるとすれば、本来の人間らしさを取り戻すことだろう。被災地の復興だって、ただ元に戻すというのではなく、人間にとって「自然とは何か」を考えた事業を打ち立てていけるのかが問われていると思う。
(菅原文太氏インタビュー、毎日新聞、2012年5月25日より抜粋)

  高倉健さん、菅原文太さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます・・・本当にありがとうございました。

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時示郎

Author:時示郎
宗教批判を切り口に政治社会を眺める素人のつぶやきです。東日本大震災の被災者の皆さまには謹んでお見舞いを申し上げます。


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